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参加枠1 Free
Standard (Lottery Finished)
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Description
RubyData Tokyo Meetup
データサイエンスの分野でRubyが無力な状態を変えるため、環境整備に尽力している開発者に現在までの取り組みの状況と、 現時点でRubyでできることを紹介いただくことで、Rubyの可能性を知って貰う機会にしたいと思います。
- Rubyプログラムで生成したデータを可視化したい
- Rubyで簡単な統計解析をやりたい
- Rubyアプリケーションに機械学習モデルを組み込みたい
- Rubyをデータサイエンスの分野でも活用できるプログラミング言語にしたい
といった希望を持っている方々にぜひ参加していただけたらと思います!
会場、日時
日時: 11/17 (土) 13:00〜19:00
会場: 株式会社 Speee (東京都港区六本木4-1-4黒崎ビル4F Speee Lounge)
定員: 50名
コード懇親会:
https://github.com/speee/code-party/tree/master/rubydata-tokyo-meetup-2018
コード懇親会を実施しますので、パソコンをご持参ください♪
プログラム
時間 | 内容 |
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13:00 | 受付開始 |
13:30 | オープニング、運営よりご連絡 |
13:35 | 村田 賢太「Rubyのデータサイエンス対応への取り組みの現状と将来の展望について」 |
14:00 | 須藤 功平「Apache Arrow」 |
14:25 | 5分休憩 |
14:30 | 城 陽介「Apache Arrowコミッタになるまでの軌跡」 |
14:55 | 畑中 悠作「Red Chainerをなぜ作って今後どうするのか」 |
15:20 | 10分休憩 |
15:30 | 瀬尾 直利「Introduction to Cumo, a CUDA aware numerical library for Ruby」 |
15:55 | Sameer Deshmukh「XND and rubyplot - future of typed arrays and visualization in Ruby.」 |
16:20 | 5分休憩 |
16:25 | 三好 邦彦「Menoh-Rubyで始めるお手軽簡単なDNN推論アプリ」 |
16:50 | 内藤 淳「Usability of Numo::NArray in Numerical Computing of Ruby.」 |
17:15 | 10分休憩(場面転換) |
17:25 | コード懇親会 ※変更しました |
19:00 | 解散 |
講演者プロフィール
村田 賢太
CRubyコミッタ。bigdecimalメンテナ。pycall開発者。
ふだんは株式会社 Speeeで研究者をしています。
須藤 功平
Red Data Toolsプロジェクト設立者。Apache Arrow PMCメンバー。
城 陽介
Red Data Toolsメンバー。Apache Arrowコミッタ。機械学習ライブラリdlibのGLibバインディングを開発。
畑中 悠作
株式会社SpeeeでUZOUというネイティブアド配信プラットフォームを作ってます。 プライベートではRed Data ToolsというRuby用のデータ処理ツールを提供するプロジェクトでChainerをRubyに移植したRed Chainerの開発をしています。
瀬尾 直利
CRuby committer working at DeNA Co., Ltd. Recently working on development of DNN framework at Preferred Networks (出向)
Sameer Deshmukh
Pragmatist. Geek. @sciruby contributor. Studying HPC at Tokyo Tech. Bass at @catkamikazee.
三好 邦彦
株式会社 Preferred Networks - エンジニア/ビジネス開発 本業では製品開発チームに所属し、自動外観検査ソリューション PFN Visual Inspectionの開発・販売を担当する。 世の中がPython全盛である中、Ruby製の小道具作りを続けており、ディープラーニングの軽量推論エンジンMenohのRubyラッパーを開発。プライベートでは地元北海道十勝地方のコミュニティ「とかち東京クラブ」を運営しながら、シビックテック系・地理空間情報系のイベントにも出没する。
内藤 淳
Redmine の PDF 出力機能で使用されている rbpdf gem ライブラリ (PHP の TCPDF を Ruby に移植したもの)を開発。 redmine.tokyo という Redmine の勉強会のスタッフ。 Ruby で 機械学習をする環境を実現するために Python のコードを Ruby に変換する py2rb.py を開発。 Python の深層学習ライブラリ Chainerを Ruby に移植した Red Chainer の開発に参加。 (自分の作業部分は py2rb.py を使いながら Ruby へ移植。)
ご参考
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Red Data Tools - Rubyでデータ処理!
https://red-data-tools.github.io/ja/ -
Red Data Tools - slideshare
https://www.slideshare.net/kou/okinawarubykaigi02 -
RubyWorld Conference2017でRed Data Toolsの話してきた
https://blog.hatappi.me/entry/2017/11/02/075354 -
Rubyでデータサイエンスに取り組むプロジェクト「SciRuby-jp」への参加
http://www.s-itoc.jp/activity/research/ml/60 -
OSS Gate東京ミートアップ for Red Data Tools in Speee
https://speee.connpass.com/event/105237/
注意事項
- 会場に無線LANを用意しています。
- コード懇親会用にパソコンをお持ちください。(軽食など食べながらコード書いて懇親しましょう!)
主催
株式会社Speee